ながいゆめ

会社に来ている。会社のメンバーは昔行ってた会社の同期とか、時々のAパフォだった人とか、なんかもう若人だらけの会社。グレーかかったボロい感じ。そこで1時間遅刻しますと連絡して会社に行ったのに連絡されてないよ?と言われる。その会社はラジオ局で、ラジオ番組のアシスタントをしていた。「そんなことできたんだ?」と言われたり、本番中に忘れ物をして社内を走り回ったりした。その会社にいるはずなのに気がついたら超近代的なでっかいビルにいて、そのビルのエレベータに乗っている。エレベータは全部透明で、まっすぐ降りてたのに、あと地上まで3Fというところで急に外側にグイーンとカーブを描いてふわりとした曲線を描きながら1Fに到着する*1。そのビルにいたはずなのに、また気がつくと新宿の高層ビルのようなところにいて、地下鉄に乗って帰ろうと思ってビルから地下に行くのに地下鉄の乗り場が見つからない。最初からやり直そうと地上に戻ると雨がザーザーぶりなのだが、手にはビニ傘を持っていて、その中をジャバジャバ水を浴びながら歩いて地下に入る。するとまた違うビルにいて、そこから3Fに上がり、エレベータを乗り換えて7Fに行くと最初とは違うオフィスだけれど、会社の人たちは一番最初のラジオ局と同じで、でももうそこはラジオ局ではない。引っ越したのかぁと納得してオフィスに入る。夕方になったので銀行に行くね、と言い残して1Fの銀行に行くとキャッシュカードがない。また3Fを経由してオフィスに戻るがうまく戻れない。とにかく時間がもうない、と焦っている。1Fで気持ちを落ち着けて3F経由で7Fに上がるとそこはもう終業して暗くなっているオフィスで、そこには若手の社員の宿舎も併設されているので若手が夜中に踊り場で野球をしていた。そのみんなに見つからないようにそっと忘れたバッグを取り、1Fに降りる。バッグの中身を確かめると、黒とか茶色のカバーのしてある四角い録音機材のようなものが何個も入っていた。これが自分のカバンか自信がないのだが、なんとなく納得する。時計を見るともう夜中の1時過ぎだ。電車がないじゃん!と思いタクシーに乗ろうとする。タクシーを探して歩いていると、あるホテルの前に通りかかる。そこには自営で浅草観光のバスをやっている人がいて、浅草観光しないか?と言われるが断りタクシーに乗る。時間を見るともう3時28分。すると外にはまだバスも電車も走っていて、「こんな早い時間からタクシーに乗るの?」というようなことを言われる。

*1:このエレベータの夢はすごくよく見る。キレイで高い高層ビルの時はだいたいこのタイプのエレベータ。