「おとのおと」行雲流水メソッドのワークショップ

行ってきた。詳しいことはまた。
>> http://www.sndwm.com/kr/

ローテク楽器のオーケストラ?的な?
行雲流水の代表さんがコンダクターの役割をします。

【その1】3つの数字と色
赤・青・黄・緑の色がついた板にアロマキャンドルのアルミの受け皿、それにクリップwith鈴。というおよそ楽器ではないオトの出る装置とマレットをひとりひとつづつ。板が1、アルミが2、鈴が3、という番号が振られ、基本4拍子のうち、1は1拍目、2は2拍目、3は3拍目にアクセントを付ける。コンダクターが色つきの数字を掲示する。自分が担当している色が来たら該当する数字に対応してオトを鳴らす。

これだけのことでもかなり盛り上がりました。あとアクセントが違うだけでオトの趣が違うなあと改めて思った。まぁ日本語もそうだよねえ。

【その2】軍手の音楽
軍手に1〜8までの数字がふってある。
1)上にある数字の拍子でオトを出す
2)メンバーを2つにわけて、前から追っていく組と後ろから追っていく組を作る。上にある数字の音を出す。
3)メンバーを4つにわけて、1組に2つの数字を割り振る。1〜8はドレミファソラシドに対応していて、自分の該当の数字が上にある時にその音階を鳴らす

ウクレレは正直ドレミファがちょっと難しい。なので、3)はあんまり楽しくなかった。軍手だけでこれだけ楽しめるのかあーと新鮮。

まだ他にもあったんだけど、すごくゲームっぽくって楽しかった。ほんとに楽器弾けなくても全然楽しい。逆に音階(コードとかも)がじゃまに感じることさえあった。そういう意味ではウクレレちょっと不利。ピアニカはこういう時かなり使える。音階も簡単に出るし、音の強弱もつけれるし、アクセントもつけやすい。でも最後にちょっとパターンを決めてバンド演奏みたいにしたのはウクレレも楽しめた。次も楽しみだなあー。