インデアンカレー


こないだ大阪出張に行った時にS★さま(伏せられてないな)が「民生くんが新幹線途中下車してまで食いに行くんだよ!」と言うので食いに行ったインデアンカレー。行く道々私にインプットされた事柄は以下の通り。

  • 辛い
  • 何が辛いかわかんないけど胡椒のような辛さ
  • たまごを乗せる。しかもダブルで。
  • 梅田阪急の地下にある
  • チェーン店である
  • カウンターだけしかない
  • 店員が全員おばちゃん

CoCo壱ですか?どう考えても新幹線を途中下車しなくちゃいけない理由がわかりません。果たしてどんなカレーなのでしょう?
その店は梅田阪急の地下にあり、ガラス張りの喫茶店のようなカウンターだけしかないカレー屋さん。しかも、後から後から人が入ってきていつもいつも満席。入口で食券を買いまして、カウンターに座ると目の前には「ルーの鍋はオレが守るぜ!」と言わんばかりに鍋の中をぐーるぐる回している店長の福永さんが。思わず名札をチェックしたくなるような人なのです。店員は全員男の人でした。まるでチョコレート工場みたいにカレーを盛り続けてます。すごいチームワークです。体育会系です。座るとカレーがチョコレート工場システムに乗ってすぐにやってきました。ピクルスという名の野菜の漬け物がついてます。さてヒトクチ。・・・あれ?甘い。全然辛くないじゃ・・・・辛れええーー!なにこの不思議な味のカレーは。とにかくね。何が辛いかわかんないけどスパイシー。でもカレーの辛さじゃない。で、玉子が妙に甘い。さっきの甘さはこれ?あとピクルスも激甘。だけどカレーが痛いみたいな辛さなので、もう何が本当に甘くて、何が甘く感じてるだけかよくわかりません。うめえ!今まで食ったカレーの中には同ジャンルがひとつもない。食いながら汗をじっとり書きながら、確かにこれはまた「新幹線に乗って新大阪駅に差し掛かったら降りて食いに行きたくなるな」と思っていた。
そんなインデアンカレーがどうやら11月に東京進出するらしいです!うっひょー!でも大阪に行ったら食える、大阪の味でいて欲しい気持ちもちょっとあるなあ。いつもいつも食べられるのもうれしいけど。