谷口パン

昨日はマッシュポテトのことを考えていたらコロっと寝てしまった。そしたら歌舞伎町の極道御用達の飲み屋でバイトしていて、ピストルを持った人に、毎夜毎夜命を狙われるが間一髪打たれず助かる、という夢を見た。
やっと昼夜逆転から抜け出せたなあーと思いながら、朝コーヒーを入れていたら突然頭の中に「谷口パン」の文字が。そうだ、家の近くの朝しかやってない谷口パンに行きたかったんだ!と思い出し、ボッサボサの頭でサイフだけ持って外に飛び出す。・・・あ、人がいっぱい。8:00過ぎは普通の人には普通の朝だった。ag国は東京にありながら、時差が2時間あるため、体感時間は朝6:00なのです。でも頭の中は谷口パンでいっぱい。「谷口パン谷口パン…」とすごい早足で歩く。家の近くはちょっとした迷路みたいになっているので、一番わかりやすい道を歩く。「谷口パン谷口パン…」・・・あったー!普通のうちだあーー!!・・・「ただいま、都合によりお店を閉めています」・・・がーん、閉まってる・・・てか、てか、いつからやるのーう!!帰りは谷口パンの一家のお母さんの具合が悪くてきっとお店があけられなくて大丈夫かしら、とかなんとか、知らない谷口パンの事情を想像しながら、裏の迷路の方を抜けて家の近くのコンビニパンを買った。こんなパンが食べたかったんじゃないのに。ぐしぐし。一緒にじゃがいもとニンジンを買った。