土用丑の日


夏バテぎみなのと、マッサージ屋さんがいっぱいだったので諦めたお金で、そうだうなぎを食ほう。食ほう食ほうと大手町のうなぎ屋へ。さすがに丑の日なのですごく混んでいて、周りの会社員どもは上司が伝票をがっしりつかんでは「今日は私が」「いやいやいや、払います払います」「まぁまぁいいからいいから」「そうですか?ごちそうさまです」という芝居が5分に1回という、えー・・・1日何ステだよ、おい!(計算めんどくさい)。そんななか、ひとりでうなぎを食おうとする男一人、女一人。混み合う店内。お店の人から「お相席でいいですか?」と言われ、こんな状況下で「イヤです」なんて言えるわけもない。え?これって月9なら間違いなく恋がめばえちゃう展開!?鰻丼はほんわりとしているものの、なんだか生臭く、味的には普通。まぁ900円なら安いぐらいか。ふう。と食い終わる頃には相席の彼はもういない。なんだよ。オレの伝票も払っていったりとかさあ、そういうことしていこうよ。シャイすぎるよ日本人は。