六本木アートナイト

>> http://roppongiartnight.com/
もろもろ予定がたったので夜中にいそいそと六本木ヒルズへ行ってきました。ひっさびさの夜中のヒルズは春休みだから?ものすげー人いっぱいいて都会オソロシスと思った。
まずは映画を2本。「アニー・リーボビッツ レンズの向こうの人生」は公開時に見逃してたのでこの機会に。ドキュメンタリースキーなので楽しめました。ちょっと写真がうまくなりそうな気がしたw。やっぱ評価受ける人はパワフルで突き詰めてるなあー。で、ちょっと休憩を挟んで2本目が「アクロス・ザ・ユニバース」。こっちは始まって3分ぐらいでイヤな予感がしたのが的中。プロモビデオ的に良い映像もあったけど、映画かと言えば映画?大雑把すぎない?J-WAVEの番組が選ぶアートな映画3本*1という括りだったのですが、まぁまぁそうだねオシャレだよね、って感じでした。もうちょっとこの機会だから見れるって感じのが良かった気が。
その後、上から見たらもう桜が結構咲いてたので毛利庭園にも降りてみた。

中谷芙二子による霧とライトのインスタレーション」っていうのをやってたけど、・・・霧?温泉みたいだけど。


毛利庭園もぐるりと回れなかったのですぐ見終わっちゃった。しかし寒い・・・。ビル風びゅーびゅー吹いてますけど。あまりの寒さに他の展示物を探す気もなくなったのでヒルズアリーナへ。

・・・とここまで書いて下書き保存したつもりがうっかり公開しちゃってたのでポッキリやる気が折れ、その後続きでもやるかと思ったらはてな落ちてるし。オレにジャイアント・トらやんのことを書かせないつもりか!とか誰も待ってないんで、いいです書きます!良いですか?という気持ちで続けます。またハードル上げてるけど写真貼るだけです


ジャイアント・トらやんかっこよす。


トらやんお散歩中。

あと、天岩戸をベースにしたダンスもかなり寒そうだったけどわかりやすかった。音は前方でヘッドフォンを借りると聞けるようになってたし、説明のテキストとかも配ってたのを知ったのはダンスがかなり佳境になってから。このイベント全体に感じることだけどほんと説明不足。なんだかわかんないで観てる人多数だし。まあアート鑑賞は説明とかいらないって考え方もあるからいいのかなーうーん。そういう匙加減的なこともちょっと考えてしまったよ。

帰りに「高橋匡太によるライトアート」を。寒かったらもうちょっと見たかったどー。

*1:ちなみにもう1本は「アイム・ノット・ゼア」これは見たから見なかった