010.自殺自由法 / 戸梶圭太

どうもここ数週ダメな日が続いています。そんな自分の気分を反映した本のチョイスですよ。

自殺自由法

自殺自由法

戸梶さんの本はタイトルや装丁にひかれてよく読んでみるのですが、どうも相性が悪いです。今回もどうもなぁー。なんか繊細さがないっつうか。自殺が自由にできるところにそれを求めてはいかんか。死ぬ気になった人は必ずやぶれかぶれになんのか?1話目の女の人はおっ、と思ったんだけど後ろに行くにしたがい、うーーーん。あと一番肝心な自逝センターの内部に関してはうやむやっていうね。ひっぱってひっぱってそれかよ。