エドモンド@青山円形劇場

長塚圭史演出ということで見に行った。生眼鏡王子も興味あったし、あと生キョンキョンも。結果、久々に舞台見てて帰りたくなった。役者さんがガンバレば熱演すればするほど離れて行く心。むーん。ごめんなさい。だって・・・ムショの中で同室のエドモンドこと八嶋智人のことを顔を焦げ茶に塗った役者さんが犯して、黒人だの白人だのと言われてもギャグにしか見えないんですもの。困った。これは笑っていいかい?と隣の知らないアキバ臭のする人に聞きたくなりました。それにしても八嶋さんはすごい熱演していたよ。あんな180度ぐるりとどこからでも見られてしまう板の上でパンツも脱いでたよ。イチモツは見えていたのかどうかすごく気になったけれども、オデのとこからは尻しか見えなかった。あとキョンキョンはあの小さい八嶋さんよりも更に小さく、そしてどうやってしゃべったとしてもキョンキョンにしか見えなかった。ドラマとかでもあの人はもうキョンキョンを演じるしかできないのかもしれない。セリフ回しも長塚さんは直さなかったのかな?と思うほど不自然だったし。設定が日本人じゃなかった時点で、そして話の芯の近くに人種差別というテーマがあった時点で、この舞台は失敗だったとしか言いようがない。