031.帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。 / 高山なおみ

帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。

帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。

読み終わるのにものすごいかかってしまった。どうしてか、頭を上滑りしていく言葉たち。つるっつる。途中で目を離すとどこまで読んだのかがわからなくなってしまうほどつるっつる。今自分が読みたいモノと違ったのかもしれないなあ。でも人を騙しているように自分も騙していることに気がついてしまった。私はハナレグミよりも断然SUPER BUTTER DOGがスキなのだ。というか、ハナレグミはそんなにスキではないのだ。回りにはスキだと思われるように振る舞っているだけなのだ。そういう人間なのだ。どうもアイダです。