バック・トゥ・ザ・フューチャー・トリロジー@ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ

バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作一挙公開!つーのを見た。おもしろかったー。まぁ映画3本連続で見るのは正直尻が痛くてちょっと集中力が切れる部分はあったけど、3本眠らずに見れた。21:00〜27:30まで休憩入れて6時間半で西部劇の時代(1885)から未来(2035?)まで、もうねえ…ちょっとタイムスリップ酔いした。並べてみるといろいろツッコミどころ…てか、この時代がこうだったからぁ・・・あれ?この時代はどうだっけ?・・・んん、まぁそんなことは置いとこう!この際!おもしろければいいや!的なね。マーティは3作全部であんなにいろいろ移動しても、結局たった1日のことなんだよねぇ…。あーしんど。ちょっとありえないだろうそれは、っていう未来を想像する力がすごく不足してるなあ。そいでそれを映像や絵にできるのって楽しいなあ。最終的に言いたいことは「未来は知らない方がいい。白紙なんだよ。自分で切り開いていけ」っていう3本。過去と未来を旅する1,2も繰り返されるドタバタで笑うのもいいけど、西部劇+未来の世界とドクの恋物語の3が良かった。最後ちょっとクララうざかったけど(笑)。1,2で家族とか恋人の存在が皆無のドクの孤独が気になってたので、3で家族が出来て良かったよ。いやあ、なんかバック・トゥ・ザ・フューチャー愛だね(笑)。あれ以上やったら時代で辻褄あわせるのがたいへんそうだ。うん。もうさ、最近ちっこい日常のなんとやらばっかり見てたから、たまにはこーゆーデッカイ(大雑把ともいう)時間の使い方は贅沢でスッキリした。メインの役者さんはいろんな時代の自分を何役も演じていて、それはすごく楽しそうだった。マイケル・J・フォックスなんて女装までしてたよー。そうそう、ドクって田辺誠一っぽくない?田辺誠一さんが20年ぐらいたったらあーゆーのやって欲しい。4/30もやっちょるけん、時間ある人はどうでっしゃろか。